革命的なモデル!!会員制のストレッチサービス!!

林:Idealink株式会社の島袋社長にお越しいただきました。
ストレッチは姿勢・バストライン・ヒップライン・腰痛に効果があると前回お伺いしました。
はじめは上手くいかなかったけど定額制にしたら会員数が増えたとのことでした。
毎回健康になるために1回ずつお金を払うよりも、通うのを習慣化した方がいいと思います。
お客様のためにもそっちの方がいいと思うので、うまいと思います。
革命ですよね!そういうところはなかなかないですよね?

島袋:ないと思います。何社か真似をされたところがあるのですが、簡単なようでノウハウがないと上手くいかないです。

林:定額制にするだけで流行るわけではないですね。
そのノウハウが、フランチャイズのポイントです。

ロイヤリティ5%。1年半で回収できる収益モデル!!

林:大体1000万円くらい、多めにみて1000万円くらいとお聞きしました。
上手くいけば800~900万円で黒字化するということでしたが、ストレッチアップの収益モデルについて、月々どのくらい儲かって、どのくらいの期間で回収できるのかを教えてください。

島袋:会員制のモデルなので、月額費という形で40分・60分のコースがあります。
エリアによって若干異なりますが、
40分コースは12000円前後
60分コースは14000円前後
の会費があります。それが月謝という形で引き落とされます。
会員数が増えていけば月謝も加算されて、売上のトップラインが決まります。
18坪で施術するベッドが3つくらいだとしたら、会員数の上限は大体160人ほどになります。
そうすると売上が月に200万円超えになります。

林:160人の会員で売上が200万円を少し超えるということですね。
ロイヤリティなども含めて原価はどのくらいかかりますか?

島袋:ロイヤリティは売上の5%で上限を10万円としています。

林:安いですね。

島袋:そうです。最初はもっと高かったのですが、加盟店さんのことを考えて安くしました。
売上から人件費・家賃・広告宣伝費を引くだけですが、数字の管理を徹底していただく必要があります。
数字の管理をする業務を基本的には店長にやっていただいて、それをオーナーに報告するという形でやってもらっています。
上手くいっている店舗では営業利益で50~60万円くらいになっています。
そこから金融機関への返済を差し引くとキャッシュフローで残るのは30~40万円くらいです。

林:返済前の利益は50~60万円あるということですね。
上手くいって会員数がMAXになれば1年半で回収できるということになりますね。
MAXになるまではどのくらいの期間がかかりますか?

島袋:大体月に30名くらい入ってきますので、早くて半年で会員数の上限に達します。
早ければトータルで2年くらいで回収できるということになります。

林:これは、加盟する人が来そうですね。
やっている人も増やしたくなる感じがします。
次回は、竹村さんから見たストレッチアップについて、ご意見をいただきたいと思います。