「ウイングネット」が優れているって本当?

竹村:寺林さんとは岐阜のほうの就労移行支援のフランチャイズに加盟していただいたご縁でお知り合いになりました。それ以来、積極的に活動されているからか、いたるところでお会いします。まず、「ウイングネット」についてですが、本当に優れたフランチャイズなのでしょうか?

寺林:本当に抜群です。使いやすくて、リーズナブルなのに映像のクオリティが素晴らしいです。

竹村:「市進」に地味なイメージがあるので、認識が違いました。

寺林:千葉では少し勢力が落ちましたが、システムとしては使いやすいです。

竹村:派手さがない分、細かいところまで行き届いているのでしょう。

寺林:ただ、「ウイングネット」のシステムには集客力がありません。その点が「武田塾」とは違います。

竹村:地域密着型の塾にしてみれば、小・中学生の生徒を進学後もサポートできるというのは大きなメリットでしょう。

英語とプログラミングは今が旬!

竹村:結局、学歴を決める最後の一手は高校部門です。地味でも着実に進化しているようで、勉強になりました。あと、寺林社長のフランチャイズ経験も活かされている「アニージュニアイングリッシュ」。国策とまではいいませんが、中央教育審議会で議論をされて決まったことがそのまま世間に反映されるので、今は英語とプログラミングが旬です。僕はお会いしたことはありませんが、カリキュラムは中澤先生というネイティブの先生を多数雇用している方が作成したと伺いました。

寺林:ネイティブ講師というのはリスクの塊です。家庭の事情でいきなり帰国したり、国内でも文化の違いでトラブルを起こします。そうするとそのリスク回避のために、サポートの外国人をもう1人雇用する必要があります。つまり人件費が二重三重になり、経費がかさみます。それを外国人抜きにして、中澤先生の「アニー英語スクール」の授業を映像に落とし込んで試してみたら、意外と好評だったというわけです。

メリットだらけの「アニージュニアスクール」!是非、ご連絡を!

竹村:今までネイティブ講師を使ったシステムはたくさんありましたが、文化や言語間でのトラブルがあって、正直失敗例だらけでした。英語自体にはスポットが当たっているのに、スクールのほうが出遅れていて、大手の評判も微妙でした。僕の子供もある英語教室に通わせていますが、いまいちです。なので、きちんとしたものを提供できれば皆さんも大助かりですし、他の教室との差別化ができるようだったら、塾のほうも導入しやすいと思います。新規の生徒を呼べるというのも、塾としては非常に喜ばしいことです。

寺林:フランチャイズチャンネルで「アニージュニアイングリッシュ」の人気が爆発してくれたら嬉しい限りです。