武田塾がオープン4ヶ月ですごい売上に!!
林:武田塾の0次募集から短期間で、10校舎展開した経緯をさらに詳しく教えてください。
2013年9月にオープンして、4ヶ月ですごい売上になって、そのあとどうしたんですか?
久保田:1校舎オープンしたら売上が非常に上がって、生徒数も増えたから、もう1校舎やりたいと思いました。
うちは7校舎ありましたが、あまり儲かっていなかった1校舎を武田塾に変えてしまおうかと考えました。
すでに運営していた塾を売って、武田塾の資金に!?
久保田:そんな話を、すでに本部となった武田塾の林社長と竹村さんと、もんじゃ焼きを食べながら話していた時に、塾を変えるとか、塾を畳んで保証金を戻して別のところにつくるよりは、その塾を違う人に売却して、その資金を持って作ったらどうかという提案を、竹村さんからもらいました。
林:確かその時久保田さんは、”売れますか?”という感じでしたよね。
久保田:その時は塾が売れるという発想がありませんでした。
自分で教室に入って教えていたし、どんなことをやっているか当然わかっていました。
だから、塾が売れてお金になるとは全く想像もできなかったです。
林:竹村さんから、塾を売却するという思わぬ発想をもらったということですね。
久保田:そうです。
塾が売れた!!
林:それで、そのあとどうしましたか?
久保田:数字をくださいと竹村さんに言われ数字を渡したら、どうせだったら全部見せてほしいという話になりました。
そこで全部見せたら、地域でそれなりの知名度はあったので、悪い数字ではありませんでした。
これだったら全部まとめて(売却して武田塾を出す)、ということで。意図はしていなかったのですが、自然な話の流れで進んでいきました。
林:そこで竹村さんが動いて、塾を売ってきたというわけですか?
久保田:そうなんです。
林:校舎を増やすだけじゃなくて、買う人まで竹村さんは見つけられるんですか?
久保田:そうなんです。
林:すごいですね。FCの専門家なのに、直営の店も対応できるんですね。
それでは、竹村さんが動いて、買う人が見つかってそのあとどうなったのか、また次回お願いします。