武田塾最大校舎数のオーナーに話を聞きます!!
林:武田塾の0次募集から短期間で10校舎展開した経緯を詳しく教えてください。
今日は、武田塾最大校舎数のオーナーである、株式会社CAIの久保田社長にお越しいただきました。
久保田:よろしくお願いします。
林:どうなるかわからない武田塾に加盟してくれましたが、その時の様子や、気持ちを詳しく教えてください。
久保田:初めに出会った時から、林さんのキャラは衝撃的でした。
僕は、林さんが学生時代から塾をやっていて動画を上げていたのをずっと見続けていました。
勉強の本質を突いて、ずっとやってきている林塾長に会えることが楽しみで、いそいそと出かけたというのが1番最初です。
林:武田塾のFCに関して、はじめて3人に対して話をしたあの会ですね。
武田塾に興味を持ったのは、林社長に会いたかったから!?
久保田:加盟するかしないかと言うよりも、”会いたい”という感じでした。会ってみたら本当に変な人で、”これは…どうしたものかな”と思いました。
けれども、やっぱり武田塾はずっとWEBをやっていたことと、大学受験のルートがすでに参考書のルートとして確立されていたので、ちょうどうちの塾で大学受験部門はどうしようかと悩んでいたところにポッと出てきたので、”これはやってみよう”と思いました。
林:久保田社長は当時、直営で塾を何校舎か展開していましたね?
久保田:はい。当時で7校舎ありました。6校舎が横浜と大和市にあって、1校舎が海外にありました。
ただ小・中学生向けだったので、大学受験部門が欲しいと思っていました。
林:僕から見ると、地域で何校舎も展開して海外にも行って、独自ブランドでかなりうまくいってるように見えました。大学受験部門もご自身でできる凄い方という印象がありました。
武田塾のコンセプトは、業界では誰しもが追い求めていること!!
久保田:授業を持って、生徒を指導していると、林社長が言ってる武田塾のコンセプトというのは誰しもが追い求めてわかっているものだけど、でもなかなかできないものです。
そんな時に、今だと映像授業であったり、ちょっと昔だとたくさんの生徒の前で教えるという一方通行の授業が主流でした。個別授業でも一方通行の授業が主流です。
でもそんな中で、”そうじゃないんだ”と。
“一人ひとりをしっかり見て管理していく”というのは、本当に心の中に”そうだよね”とズボッと入ってきたような感じで、”これはやるしかない”と林さんに会った日に思いました。
林:武田塾の”授業にそんなに意味はない”、”1人で勉強する時間の方が大事”ということは、小・中学生向けの塾をやってる方はみんな思ってることですか?
久保田:思っています。
“一冊を完璧に”が、なかなかできない!?
林:思ってるけど、できないものですか?
久保田:なかなかできないです。小・中学生では期末試験がくるので、どうしても短いスタンスでやっていかないといけないです。
たとえば武田塾の”一冊を完璧に”というのも、本当にその通りなんですけど、それがなかなかできないです。
我々塾の先生としては、非常にもどかしい状態で日々過ごしています。
林:他の塾がよくわからず、自分で塾をつくったので、みんなができていないというのはわからないんですけど、そういうものなのですね?
久保田:そういうものなんです。
林:変だなと思ったにも関わらず、いいと思ってもらって、そのあとどうなったか、次回詳しくお願いします。