やめたいFCを買いたいオーナーはたくさんいる!!

林:FCの買取ビジネスについて教えてください。

竹村:前回の話でITTO個別指導学院で閉じる教室があってもどんどん買っていくオーナーがいるというお話をしました。
そのオーナーに代わるとその教室が良くなったりします。
やめたいオーナーは気合が入っていないからスタッフもオーナーをみて大丈夫かな?と思っています。

竹村:今度、成功しているオーナーが店を買うと従業員のモチベートが上手で、大体どんどん買うオーナーは人を使うことが上手な場合が多くて、そのオーナーが買ってくれたことによって、教室長も変わるわけです。
逆に言えば、教室長がやめてしまっても買うオーナーにはどんどん教室長を量産できるノウハウがあります。
だからそうやってうまくいかせることができます。

竹村:オーナーチェンジといってFCではよく行われていることです。
ITTO個別指導学院の例では同じFC内での話ですが、それに限らなくてもできると思います。

FCをやめたい人がやめやすい媒体を作る!?

竹村:FC買取ビジネスといって、アントレやFC比較ネットやFCの窓口とかで、「やめたいっていうし買うのはどうかな?」といって、辞めたい人はやめるのが大変じゃないかとみんな悩んでいるのでそれを解決してあげて、お金は思ったほどかからないですし、うまくやったら何百万か返ってくるわけです。

林:アントレからしたらこれはたぶん出させてくれないと思います。FC本部の敵になります。
違約金がかかるからちゃんと継続してやれ!というプレッシャーになっているわけです。
でも竹村さんの知識をもってすれば、1回入ったら一生辞められないなんてことがあるわけがないですので、意外とそれはうまくやれば、うまくやめることができるかもしれません。
うまくやれば辞められるというニーズはあるはずです。

林:FCをやめようと悩んでいる方もいるかと思いますがアントレには出せないのでFCチャンネルに連絡ください。

竹村:買取のFCにしても、この買取のFCはダメだけど別の買取のFCを買うこともあるかもしれないです。

林:加盟してしまったけど、やめたいんだけど違約金かかりそう、起こられそう、抜けられなそう、と悩んでいる人は竹村さんに相談したらなんとかなりますか?

竹村:何とかなるケースが多いと思います。いままでもなんとかなってきています。まったくどうにもならなかったことはほとんどないです。
結構ニーズがあると思います。

加盟するなら伸びているFCに入るのがいい!!

竹村:武田塾だったら買う人がいくらでもいます。
大事なことは加盟するなら全体的に伸びてるFCに入った方がいいです。

林:武田塾はいつでもやめれますものね。
やめるといったら買う人がいますし。
辞める待ち、心折れる待ちしている人もいます。

竹村:買うオーナーからしたら、初期投資がかからない、自分のところの教室長を送り込んだら教室がよくなる自身があるわけです。手堅いです。生徒もゼロではないですし。
飲食などで立地が完全におかしかったら買う人はいないけど、そうじゃないビジネスであれば割と買う人はいます。

林:加盟するなら、売れそうなFCがいいという話と、もしFCに加盟して、悩んでいる方がいれば、FCチャンネルでご連絡ください。