7つの習慣Jとは!?7つの習慣は成功哲学の大ベストセラー
林:7つの習慣Jについて教えてください。
竹村:7つの習慣Jはご存知ですか?
林:ITTO個別指導学院の中に入っているというイメージがあります。
ベストセラーの本があるような気がします。
竹村:7つの習慣は知っていますか?
経営者の98%は知っているものだと思います。
7つの習慣の習慣を全部言える人は少ないと思いますが、買って読もうとした人は経営者だったら半分くらいいると思います。7つの習慣JはジュニアのJを付けたものです。
7つの習慣とはそれぐらい有名な本です。
7つの習慣は大ベストセラーになったビジネス書で成功哲学を示したものです。
林:その本は売れたのですか?いつ発売されたのですか?
竹村:日本でもかなり売れましたし、全世界的なベストセラーです。
最初に出たのは20年以上前です。
もともとはスティーブン・コヴィー博士がアメリカで出版したものになります。
アメリカは成功哲学が好きな国です。アメリカの歴史上出てきた成功哲学書をコヴィー博士が研究してそのエッセンスを書いた本です。
ベンチャー・リンクの営業研修でも取り入れられた7つの習慣
林:いろんな本を読まなくても7つの習慣だけ読めば内容がまとまっているということですか?
竹村:そう取ることもできます。要するにそれまでの過去に出てきた成功哲学書を読んでいくと、何年か前からテクニックばかりが書かれて内容が薄くなってきたようです。
50年前はもっといいことを言っていたといっていて、成功法則の原理原則をまとめた本なのです。こうやれば必ず成功する、という成功法則をまとめた本が7つの習慣です。
そのような原理原則が7つあります。
1番最初は主体性を持つ、目的をもって始める、などです。
林:例えば朝早く起きる、ということですか?
竹村:朝早く起きる、というのも技術です。技術ではなくてもっと深いところを解説しています。そういう薄っぺらいものではないです。
ベンチャー・リンクが営業研修に取り入れていました。
営業研修というのはテクニックに走りがちで、ノウハウや営業トークの技術などを教えがちです。そうではなくて、基本的には人格だという感じでした。
7つの習慣を読むと、
1.主体性をもって始める
2.目的をもって始める
3.重要事項を優先する
などを習慣として学んでいきます。
林:普通誰でも重要なことを優先しますよね?
竹村:そう思われますが、それができないのです。
重要だと思って、重要ではないつまらないことからやってしまうことがあります。
ここは大きな石と小さな石という部分で取り上げています。
林:僕も興味があるので次回詳しく教えてください!